遊びの大切さ
2018.07.12
子供たちの遊びを側で見ていると何も考えず身体を動かす遊びが少ないように感じる。
コンピュータゲームを一生懸命やっているが、何かに追い立てられるように目がギラギラしてゆとりがないように感じる。
私の小学校時代を振り返った時、遊びとは「無我夢中」という言葉が当てはまるように 自然発生的に誰からとなく何となく始まり暗くなる頃に「そろそろ終わろうか」となんとなく終わって行く外遊びが中心だった。
そして帰り際には「また明日遊ぼうやー」と言う約束をして慌てて家路に着いたものである。
家に帰ると親の小言もありはするが、遊ぶ事で得た心地よい気分とお腹が空いてたまらなかった事を今でも覚えている。
今思うと、私にとっての遊びとは、明日の糧を得るための大切なゆとりの時間だった。